1. ホームページを作る前に知るべきこと

ホームページの作り方が知りたい!どこか簡単に教えてくれているサイトはないのか。
そんな風に感じている方も多いかもしれません。気持ちは痛いほど分かります。
私たちもはじめはそうでした。
でも、ここで焦らず、最低限の基礎知識を持つことが大切です。
その後のスピードは断然違ってきます。
まずは、このページの内容を読んでいきましょう。

ホームページはなぜ見ることができるのか?

自分のパソコンで作ったものが、世界中に公開される。
これこそが、ホームページの醍醐味です。
だから今、あなたもホームページを作りたいと考えているわけです。

では、どうしてそんなことが可能なのか?
それを考えることは、実は初心者であれば、特に重要になります。
ホームページを公開して、いろんな人から見られるようにするためには、
以下のことが必要不可欠です(まずは下図をご覧ください)。

ホームページとサーバーの関係図

ホームページは作っただけでは、まだあなたのパソコンだけでしか見ることができません。
サーバーというところに作ったページを置いておくことで、
他の誰かからはじめて見ることができる状態になります。

つまり、サーバーを持っていないと、ホームページを公開できないということです。
ここでひとつ質問させてください。

「あなたは、サーバーを持ってますか?」

もし、この問に答えられない場合は、ホームページを作ることを考える前に
サーバーというものが必要なのだ、ということを認識する必要があります。
心配はいりません。「サーバーが必要だ」ということが分かった時点で、
あなたは、すでに一歩進んでいます。

サーバーはどうすれば手に入るのか?

では、サーバーを持つためにはどうすればいいの?
という質問に答えたいと思います。

まず、無料でレンタルできるものがあります。
いわゆる無料サーバーというものになります。
いろいろな企業がサーバーを無料でレンタルしていますが、
普通のホームページを公開するには、性能については特に問題はありません。

しかし、無料サーバーをレンタルする際には、注意しなくてはならないことがあります。
それは、広告が表示される場合があるということです。
あなたが一生懸命に作成したホームページのどこかに、
無条件であなたには関係ないの広告が表示される可能性があります。

無料サーバーは、広告を自動的に貼付けることで、
広告主から収益を得て運用されているため、
これは仕方がないというより、当然のことです。

それを避けるためには、2つの方法があります。

ひとつは、インターネットサービスプロバイダーから提供されている
サーバースペースを利用する方法。
あなたが、このページを見ることができているということは、
なんらかのインターネットサービスプロバイダーに加入しているはずです。
有名なプロバイダには、so-net、biglobe、ニフティーなどがあります。

プロバイダの多くが、「ご自由にお使いください」
という感じで、契約者にサーバースペースをサービスで提供してくれています。
プロバイダ提供のものには広告が表示されることもありませんので、
検討してみる価値はあります。

でもこの場合、少しデメリットがあります。
おまけスペースのようなものですので、
置くことのできるデータの容量が少ない場合が多いです。
さらに、機能にも制限があります。
専門的な話は省きますが、やれることに限界があるとイメージしておくほうがいいです。
プロバイダの付加サービスなので、それは仕方がないと思います。

もうひとつは、有料のレンタルサーバーを借りる方法です。
有料でもかまわないという場合は、やはりベストな選択だといえます。
会社やお店のホームページを作ろう、と思うのなら、
迷わずこれをおすすめします。

デメリットは特にありません。逆にメリットはたくさんあります。
その中でも大きいのは、
「動作が快適であること」「独自ドメインが取得できること」です。

独自ドメインとは何?と疑問に思った方も心配はいりません。
次の項目で分かりやすくお話していきます。

ドメインって何?

先ほど説明した「サーバー」がインターネット上の「土地」と考えると、
「ドメイン」は、インターネット上の「住所」になります。

おそらく、あなたも
http://www.hogemoge.com
というようなものを目にしたことがあると思います。
あれがドメインです。

この暗号みたいな英数字をパソコン上で指定することで、
インターネット上に無数にあるホームページから、
ある特定のホームページを呼び出して、見ることができるのです。

ホームページを多くの人に見てもらうためには、
ホームページ自体を作るだけではだめで、
「サーバー」と「ドメイン」が必ずセットで必要になります。

そして、上記の「hogemoge.com」となっている箇所が、
会社やお店などの名前(アルファベット)になっているものを
見かけたことがあると思います。
それが独自ドメインです。

独自ドメインを持っておくと、
会社やお店のドメインだということが誰にでも分かるので、
しっかりしたホームページだな、きっと信頼できる会社(お店)なんだろう

という感覚を見ている人に与えることができるので、
特に商用のホームページを作る場合は、ぜひ取得するべきでしょう。

このページのまとめ

ホームページをインターネット上で公開するのには、以下が必要

  • ホームページ自体のデータ
  • サーバー(インターネット上の土地)
  • ドメイン(インターネット上の住所)